今週のお題「最近おもしろかった本」
かがみの孤城
2018年本屋大賞の辻村深月さんの小説。
読んでみたいと思いながらも分厚いので、なかなか手が出せず…
ちょうど仕事で長期休暇をもらった時に本屋で見かけ、購入。
二日で読了!!
主人公が学校生活の息苦しさから、不登校になってしまう。
ある時部屋の鏡が光り、鏡の中に吸い込まれる。
鏡の中は屋敷のようになっていて、そこの管理人的存在のオオカミ様。
そして主人公含め7人の子どもたちがそこで過ごすことになる。
現実と鏡の中の世界、7人の子どもたちとオオカミ様の正体。
最後の伏線回収が圧巻で、鳥肌が立ったし、感動の涙もあり!
もっと早くに読んでいたらよかったなと思う作品でした。