守り人読破!!
守り人シリーズ 全作読破!
上橋菜穂子さん作の児童文学書で、かなり前に出版されたものです。
なぜ今更これを読んだのか、また児童文学書なのか。
もともと読書が好きだったのですが、仕事や子育てで疲れきっていたため、なかなか時間が取れずにいました。
最近では上手く時間を見つけて、少しずつ進めていく生活スタイルができました。
そして、図書館に行く習慣がつき、子どもと本を選んでいる時、偶然この本が目にとまりました。
精霊の守り人は小学生の頃に、夏休みの読書感想文で読んだことがあり、とても好きな本でした。
懐かしくなり、これを機に一気読みしようと約3ヶ月かけてシリーズ読破しました。
とても楽しい時間を過ごす事ができて、上橋さんの世界観にどっぷりと浸かってしまいました。
作品が進むにつれ、登場人物が成長していく姿や、前作のキャラクターがひょっこり現れたりとシリーズを読んでいるからこそ分かる面白さも感じました。
私がシリーズの中で一番好きだったのは、最終巻三部作の中の第二部です。
このシリーズ主な登場人物であるバルサとチャグムが再会し、旅をするシーンが本当に好きでした。
第一部の最後で二人の再会のシーンでは、
待ってました!と心の中で叫んだほどです笑
少しマニアックな話にはなりましたが、自分の子どもたちにも早く読んで欲しいです!
いつか買い揃えようと思います!